補選の感想

 補選終わりました。穏当な結果で良かったです。野党の国会での言動を見れば、とてもじゃないけどこんな連中に議席を与えるわけにはいかんのです。

 以下、雑感です。ネタ元としては、衆議院北海道第5区選出議員補欠選挙投・開票速報 | 北海道選挙管理委員会と、5区補選 出口調査を徹底分析 - NHK 北海道 NEWS WEBを利用していきます。

 得票数では、和田135,842と池田123,517で、その差は12,325ということから接戦とは言うものの、池田票が野党の合体した得票数であることを考えれば、いつもの北海道5区から大きく変わったわけではないというところです。票数差の割に当確が早かったというあたり、投票してみれば予測しやすい情勢に落ち着いたというところでしょう。
 とは言うものの、共産党との連携ということで、共産アレルギーによって単純に合計した数字にはならない可能性もあったところ、概ね合算した得票があったというところは意義があったようです。

 ただ、単純に合算しただけでは届かないのだから、農家や自衛隊側の得票が見込めない野党側は、主にベッドタウンでの得票を上乗せしないとならなかったところ、思ったほど乗せられなかったのが敗因でしょう。

 得票が乗らなかった原因となりそうなところは、有権者が最も重視している政策課題である景気対策について有効な主張ができず、当面のところ結果を出している与党に傾いたと見られるのが1つ目です。野党全体の言動に、おおよそ景気回復ためのものが見られないあたり、一朝一夕でどうにかできるものではないし、これからも期待できません。
 もう1つは、年代別の支持を見ても、これまで若者が若者がと言ってきた野党側が若年層からの支持をそれほど得られていないと言うところです。
 支持組織について、野党側の組織としては基本的には労組になるのでしょうけど、これは基本的に高齢化していて、与党側においては自衛隊が若年層をカバーしうるのに比べると非常に弱いところです。これを補うためなのか、SEALsみたいなのと関わっているようですが、これは単なる集団であって職業じゃないんで忠誠度もしれていて、支持組織と見るべきではないでしょう。
 ああ、朝日新聞がバカみたいな見出しの文章を出しているようですが、全文が読めないし、内容もしれているので無視です。

 結局、ベッドタウンの若年層の支持をいかにとりつけるかというところで、これから情勢が変わるのではないかと、雑に思うところです。

 以上は数字を見て思ったところでして、数字以外のところでは、無党派層というものの扱いについて思いつきを出しておきます。

 本当に何も考えがないというノンポリというのはもちろん無党派層なのでしょうが、特定の政党を支持していないけど政策レベルではしっかりしたものがあって、現状で投票するところは事実上決まっているというのも、現状では無党派層として分類されうるわけです。そうなると、この分類はどれほどの意義があるのか疑問ですね。少なくとも、無党派層と浮遊票をイコールとして考えるのは妥当でないと思います。

 陰謀論くさい言い方をすると、政党色を消した活動をする団体の構成員が、自らの支持政党を言うような真似をするかということです。まあ、これは勘ぐりすぎですね。

 こうして、無党派層というものの中にもいろいろいると考えると、実際の浮動票というのはその中の一部と言うことになり、その数はどんなものかなあと、これを見積もるには資料がなさすぎるので、漠然と思うだけです。

 しかし、無党派は無党派なので、政策が合致すれば政党の乗り換えにためらいはないでしょうから、活動のしようはあると思いますよ。

 私は絵に描いたアンチ民主ですが、結果的に良い方向に動くのなら何でも良いんで、野党側の言動がまともになれば良いなと、全く期待せずに暮らしていきます。

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