更生護法とか言うのをネタに何とか。
特に叩いてはいません。
運用上の問題点は大きく三つある。一つは保護観察中の順守事項違反で少年院に収容されやすくなる点だ。
保護観察の対象者全員が守るべき順守事項として、保護観察官や保護司との面接に応じる義務を明示した。 仕事や通学などの生活実態を詳しく申告することも含めて六項目を定めた。
少年が順守事項に違反し、その程度が重いときには警告したうえで、少年院に送致する規定を新設した。
これまで保護観察中の少年は、法に触れるか、その恐れのある行為をしたときだけ少年院に収容された。 保護司に会わなくても処分されないルーズな面はあった。ただし、 新規定ができたことを盾に少年と話し合う努力を怠るようなことがあってはならない。
まぁ、別段間違ったことは言ってないですから、思うだけなら勝手ですよねと言って終わらせても良いと思うのですが。
ただ、なんで北海道新聞がこういう心配をするのかと言う根拠がどこにもありませんから、 一介の引きこもりであるこちらとしても話が広げられません。
なんか、北海道新聞は、保護司がさも少年と接することなく少年院に放り込みたいと思っているような印象を持っているようなのですが、 それって一体何が根拠なんでしょう。
数日前まで、北海道新聞は受刑者の更生についての特集を組んでいましたが、 そういう保護司の傾向というものについては特に触れてなかったと思います。
思い込みが強いように見えますから、もうちょっと取材してから考えてもよろしいのではないでしょうか。
二つ目の問題は、刑務所を満期で出所した人が、保護観察の指導を受けられずに再犯に走りやすいことだ。 ここにこそ保護観察の意義がある。できるだけ仮釈放を増やしてほしい。
仮釈放するかどうかの審理に被害者の声を反映させる制度も盛り込まれた。専任の保護司が被害者の声を聴く。 被害者に処罰感情が強い場合は、仮釈放を遅らせる結果になるだろう。
加害者の反省ぶりをどう見極めるか。まさに運用が問われる。
三つ目の問題は保護観察を担う人の不足である。新規の対象者は年間約六万人に上るが、 国家公務員の保護観察官は現場に約六百五十人しかいない。ボランティアの保護司約五万人の相談にのる時間も十分とれないでいる。
保護観察官の態勢強化を考えるべきだが、ただちに公務員の大幅増員とはいくまい。保護司に公募制を導入し、 意欲ある人を募るのもいいだろう。
他の問題点と言うのについては、そんなに突っ込むところがないです。わかんないし。 ェー
仮釈放の部分については、あまり運用でどうこうしようとすると、刑期というものは一体何なんだと言う話になりますから、 更生法の範疇を超えてしまうところがあります。
いろいろ大変ですねというところでおしまい。
ところで、月曜日の紙面には「風」と言う論説委員のコラムがあるのですが、ちょっとスキャンしてみようかと。
一つの画像ファイルにすればいいのにと言われそうですが、そういう加工は操作しているようにも見られるので、 あえてトリミングをしただけのものをあげてます。
事実をわかりやすく伝えると言う意味での「通訳力」と言うものについては、特に何も言う気はないのですが、 取り上げられている個々の事例についてはちょっと問題があります。
かなりの新聞が投票法制定は改憲につながると警鐘を鳴らした。単なる手続法にとどまらない− という新聞の指摘は読者に届いたと思う。それが「通訳力」の例だ。
「投票法制定が改憲につながる」という表現は、 改憲そのものに対して否定的な価値観を持っていることを前提とした一つの見解に過ぎないのであって、それは事実と異なったものです。
相変わらず、手続法と改憲案の肯否とを分けられてない奇天烈な言論も振りかざしていますが、繰り返しになるのでそこはスルーします。
年金問題について、首相が必死だと言っている部分も、必死だと言うのは北海道新聞が持つ印象に過ぎないわけで、 それは事実でもなんでもありません。
どうも、「通訳力」と言う言葉の定義以前に、「事実」 とは何なのかと言うところからして問題があるんじゃないのかと思ってしまうのですが、 論説委員なんてやっているくらいの人間なら結構年をとっているのだろうから再教育とか言う気も出ません。
しかし、隠居でもすれとか言ったところで、代わりの人材がちゃんと事実を認識できるかと聞かれると、 北海道新聞記事全体の質から推測すると疑わしいわけでして。
北海道新聞って、そういう紙面ですということが伝わればいいんですかね。
新聞は通訳力と世論の喚起力を両輪にして読者の信頼を得る道を歩むしかない。
という最後の文も、なんだかなーと思ってしまうわけで。
世論の喚起力って、結局は大なり小なり煽動でしょ。
そういう力って、抑制的であることを言っておかないと、こんな言い方じゃ新聞は煽動させまくるゼ!って宣言しているようなもので、 到底受け入れられませんよ。
実際、北海道新聞は安倍晋三に対するネガティブキャンペーンがひどくて、 ネタ半分でネガティブキャンペーンとか言ってきているのですが、コラムでこんなことを言っているようでは、 公に対して安倍晋三ネガティブキャンペーンやってます&これからもやりますと言っているようにしか聞こえません。
おおよそ新聞社の行なうアピールとは思えませんが、新聞社としての自覚がどれほどあるのか疑問です。
普段のこのコラムは、もうちょっとわかりやすい文章で反日や反安倍を表現しているのですが、 今日は一見まともっぽいことを言いつつの安倍晋三ネガティブキャンペーンでも狙ってたように見えます。
わかりやすさに欠けた、「通訳力」のない文章ですね。
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