従軍慰安婦とか言うあたり、アレです。
首相がことさら強調するのは、従軍慰安婦を集めるとき、官憲による誘拐まがいの連行、いわゆる「狭義の強制」 はなかったということだ。
強制の定義にこだわる主張は、慰安婦問題の本質をはぐらかそうとしているようにも聞こえる。
良いソースが見つけられなかったので憶測の域を出ないのですが、 日本軍による慰安婦の徴用という事実がウソであるということが濃厚になったときに、徴用を認めたい側の勢力が殊更に「広義の強制」 と言い出したと言う記憶があります。
実際、従軍慰安婦を否定しようとするのなら、端的に徴用の事実を否定するだけで良く、 わざわざ強制の意味を細かく分けて一部を肯定して一部を否定するなんてことを自発的にする理由がありませんから。
確かに河野談話は、強制連行の形で慰安婦集めが行われたとは認定していない。裏付ける文書や証言がなかったからだという。
しかし、慰安婦に関する文書類の大半は敗戦時に軍などによって処分されている。それをもって証拠がないといい、 だから強制的な連行はなかったと結論付けるのは乱暴にすぎる。
例によって首相発言の全文がないので、また憶測になりますが、首相は強制連行はないと言っているのではなく、 立証できなかったと言っているのでしょう。
日本政府からは、それ以上深く追求する必要はありません。
各国とは、そういう取り決めをしているのですから。
ところで、慰安婦に関する文書類が軍によって処分されたと言う証拠は何なんでしょう。
処分したと言う文書でも見つかったんでしょうか。
ここで思いをめぐらすべきは、人間としての尊厳を踏みにじられた辛酸の過去を、 屈辱に耐えて告白した多くの元慰安婦たちの証言の重さだ。
証言の信ぴょう性を疑問視する声もあるが、戦後何十年もたってからようやく口にできた体験である。
そこに誇張や記憶違いがあるとあげつらうことが、 果たして元慰安婦たちへの誠実な態度といえるだろうか。
北海道新聞の事実把握能力のなさや、検証能力のなさから考えれば、このように真実を追究しようとする姿勢の欠如した発言も、 まぁ予想通りです。
バカ丸出し。
これまた良いソースが出せなくて困るのですが、韓国で慰安婦だった人に名乗り出るように言ったら、 8割がウソだったと言う話があった記憶があります。
そんな状況で証言を鵜呑みにしろと言われても困ります。
首相には、侵略戦争を「自存自衛の戦い」と正当化する靖国神社の歴史観に共鳴し、歴史教科書を「自虐的」と批判するなど、 タカ派的な議員活動の経歴がある。
韓国や中国、台湾が相次いで首相の発言を批判したのは、首相のそうした歴史認識にぬぐいがたい不信感を抱いているからだ。
ただのレッテル貼り。
米国議会で再三、日本に謝罪を求める決議案が提出されるのも、 首相に限らず歴代の日本の政治指導者に同じような姿を見ているからに違いない。
ただの憶測。
自民党内には、河野談話の見直しを求める議員グループがある。首相が慰安婦問題を真摯(しんし)に受け止めているのなら、 そんな動きにも自制を求めるべきだろう。
そして流れるように言論封殺。
とまぁ、とりあえず場当たり的に叩いてみました。
私としては、慰安婦問題について、河野談話は親中派である河野洋平が隣国関係改善になると思って、 政治的妥協を図ってなされた発言であって、それに伴って、政府が直接賠償をすると他の戦災者との均衡がとれなくなるために、 「女性のためのアジア平和国民基金」が設立され、賠償金は募金によるとしたのだと理解しています。
結果としては、関係改善にも何にもなってませんから、河野が責められるのもしょうがないでしょう。
強制云々については、狭義も広義も関係なく、単純に自由意思で慰安婦になる人などいないだろうと考えるのは、私見とか言わなくても、 理解が容易いと思います。
慰安婦そのものは日本に限らず存在しているというのも言うまでもないことでしょう。
そして、自由意思なく慰安婦として暮らしていたということは、例え高給であったとしても、過酷なものであったということも、 特に異論はないでしょう。
じゃあ、そのような慰安婦を認めていた国は、日本のように慰安婦に補償していたのですね?
私の調査能力では、そのような記述を見つけられませんでした。
無批判に欧米の言論を垂れ流すマスゴミの方々におかれましては、そのような視点での調査をお願いしたいと思いません。
目の前にある事実すらロクに拾えない者に、そんな作業を任せられません。
一方、日本軍による徴用の事実は未だに見つかってないと。
それを認めたければ、それを示す証拠を探せば良いでしょう。
なんか、人によっては、オランダかどこかにあるとか言っているらしいので、それでもどうぞ。
で、首相としては、強制の有無について発言するのも結構なのですが、それだけだと冷淡にとられるので、 慰安婦の過酷さについて考慮する発言も、マスゴミによる情報操作の出来ないような文脈で強調するのが良いと思います。
もう一つはいじめ問題についての無駄文章。
北教組がいじめ調査に協力しなかった問題では、自民党の特別チームが道教委などから聞き取り調査し、 非協力の教員の処分を主張した。
いじめ調査を政治的駆け引きの材料にしてはならない。教員処分に走る自民チームは、 いかにして子どもをいじめから守るかという肝心な問題に向き合っているとはいえないだろう。
まるで自民党の特別チームが、北教組潰ししかしていないかのような情報操作ですね。
いじめの現状を知るための調査と言う、子供の声を聞く行為を北教組が妨害したと言う事実を、書いたそばから忘れているようです。
自分が何について書いているのか、忘れないようにメモでもとったらどうかと思うのですが、この記憶力だと、 メモをとったことも忘れそうに見えます。
まぁ、この社説を書いたことも覚えてなさそうだし、どうでもいいのでしょうな。
こんなもの読まされる読者のことも忘れているのでしょうし、私からはこれ以上、なんと言って良いかわかりません。



