ウェブログさいとう
2004年4月1日あたりから記録開始

引きこもりおっさんのチラシの裏ブログ(`Д´)

2006年12月12日

自由に意見を表明する利権

<国民投票法案> 「報道の自由に反する」衆院小委参考人陳述(毎日新聞)

 衆院国民投票法案審査小委員会は12日、毎日、読売、産経の新聞3社とNHK、日本弁護士連合会(日弁連)から参考人を招き、 メディア規制や国民に対する法案の周知広報をテーマに聴取を行った。

 与党と民主党がそれぞれ提出した法案では、▽国民投票運動のための広告放送(CM)を投票日前7日間、 禁止する▽政党は憲法改正案に対するテレビやラジオ、新聞を使った無料(公費負担) の意見広告を出せる▽広告の放送時間や掲載回数などは衆参両院の所属議員数に応じて配分する―― などが論点になっている。

(以下略)

 言論の自由は自由権なので、国家からの干渉を除去する方向に作用する権利なのですが、公費を使っての意見広告と言うのは、 国家によって自由が与えられていると考えられるもので、言論の自由の社会権化を示す事象と見てよろしいのでしょうか。

 まぁ、人権と言うものを「国家からの自由」と言われる自由権と「国家による自由」と言われる社会権に分類することに固執しても、 あまり有意義ではありませんが。

 しかしまぁ、選挙だってCMは自腹だろうし、今ならマスゴミを介さなくてもインターネットを使えば良いだろうし、 マスゴミに公費を流して意見広告がどうとか言うのは、なんだか利権の臭いがプンプンしてしょうがありませんな。

 言論の自由なんだから、好き放題CMして、好き放題議論のネタになればいいじゃないですか。

 国民投票法案自体は早く成立して欲しいと思うんだけど、一連のメディア規制に関しては、 マスゴミの言い分とは違った意味で賛成できません。

posted by さいとう at 23:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国内政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それは利権じゃないな。
人間誰しも基本的人権として自由に意見を表明する権利や社会権があるからな。
Posted by nanashi at 2016年11月04日 09:51
 成立した法令を見ると、従来選挙における政見放送に相当するものについては国費負担となっているようです(法106条、107条)。まあ妥当なところだと考えます。
 この当時のエントリでは、一般的な国民投票運動に対して国費を負担するものと読んだように見受けられ、元々大したことも言ってないし、雑だなあと反省しきりです。
 コメントありがとうございます。
Posted by さいとう at 2016年11月04日 10:52
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